いいクルマ2024アワード

いいクルマ2024アワード

アワード概要

自動車の修理・整備・販売・買取り等に携わる方(アフターマーケット事業者)の視点で、「いいクルマ」を選び、表彰させて頂くアワードです。
メーカー(製造側)視点ではなく、アフターマーケット事業者がプロの視点で「いいクルマ」を選ぶことにより、一般ユーザーにとっては非常に興味深くまた参考になる結果だと思われます。
大きく媒体等に取り上げられる事によりアフターマーケット関連業界の活性化に寄与してまいりますので、是非ご協力頂きますようお願い申し上げます。

連続受賞が続いているトヨタ・プリウスですが、今回の投票から60シリーズと呼ばれる新型が対象となり、総投票数742票を獲得し「大賞」に選ばれました。
コメントからは、新型になっても変わらない高いレベルの燃費と故障の少なさ、そして高いリセールバリューに加えて、洗練されたスタイリッシュなデザインへの評価も高く、クルマの「格」と経済性のバランスが高く評価されたことが伝わってきました。また、今回新設されたEV部門でもプリウスPHEVが多くの支持を集めました。

「特別賞」は、価格の割に良いクルマとして多くの支持を集めたスズキ・スイフトを選出させていただきましたが、スイフトスポーツの存在も大きかったようです。
スポーツタイプの車両が高額になる中で、コンパクトスポーツとして良いクルマだけど価格は手頃だと大変高く評価されました。

今回から新設された「EV賞」では、高価で大きなEVが増える中で、軽自動車枠に収まった手頃なBEVとして日産のサクラが多くの票を集めました。
コメントでは使い勝手の良さ、デザインの良さにもついても高く評価する声が多く、日本のEVの普及のカギとなる軽EVの新エースとして選出しました。